アラサーADHD主婦の雑記

アラサー主婦。ADHD(ADD寄り)持ち。現在夫の転勤で東南アジア暮らし。日々の出来事、考え事などを綴ります。

Apple Watch+Streaks(習慣化アプリ)が最強という話

一年ほど前に夫とApple Watchを買ってお揃いで付けていたのだが、正直活用しきれていなかった。

Apple Watchには様々な機能が付いていて、心拍や血中酸素濃度を勝手に測ってくれて健康チェックしてくれたり、電話が転送されてきてフリーハンドで通話することができたり、メールやLINEも見れたりする。

まぁ便利なのだが、私は真の意味でApple Watchを活用できていなかった。

そう、このアプリを使うまでは。

 

Streaksだ。

 

Streaksは自分が習慣化したいことを達成するためのアプリ。

有料アプリだけど買い切り型なので、一回買って仕舞えば永遠に使える。

使い方は至ってシンプル。習慣化したい物事を入力すると画面にアイコンが生成され、完了したらタップするというもの。ただこれだけ。華美な装飾もアクションもなく、特にサプライズは無い。

だがこのアプリとApple Watchを掛け合わせた時、そこに絶大な力が生まれる。

ADHDが習慣化アプリを使っても陥る罠にありがちなのは、そもそもアプリの存在を忘れることだ。毎日アプリを開いてチェックすること自体がADHDには難しい。

何故なら目の前にないもの=ない、と一緒だから。

 

そこでApple Watchの出番。Watchの待ち受け画面の設定にはコンプリケーション(アプリの呼び出し機能みたいなものである)が付いているが、そこにStreaksを連動させると、時計を見るたびに今日どのくらいの目標を達成したかが一瞬でわかる。

ADHDは常に頭の中が24時間一人ライブフェス状態なので、目標設定しても本当に続かない。

でも時計に目をやるといつでもわかるようになることで、とっ散らかった頭を本来のスタート位置に引き戻してくれる。

 

実際、私はこのアプリを使うようになってから今まで一回も!続いたことのなかった語学学習がなんと34日連続で続いている。Duolingoと言う語学学習アプリなのだが、このアプリも素晴らしいのでまた後日書くことにする。

 

まとめ

Apple WatchADHDにとって現代文明の最大の恩恵

・Streaksを使えば三日坊主を卒業できる